魔法にかけられて

素敵な魔法をありがとう

ハッピーバレンタインデーの気分じゃない(送ったよ)

 

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これはにじいろちゃんの悩みと葛藤と、そしてポジティブな内容です。

気分を害する または 負の連鎖 の 可能性がございます。

また後半からは個人のさらに個人による感情的な個所がございます。

全ては自己責任でお願い致します。

 なお、コメントは承認性ですので批判やご意見あればお気軽に。

 

 

 

 

推しさんに出会って、3年の月日が経ちました。

長い!と言われることも、短い!と言われることもあります。

推しさんが思っている以上に、推しさんのことが大好きです。

この「好き」がどういう感情かまだわかりません。

「好き」の箱になにが詰まっているんだろう。憧れ、尊敬、恋、愛。

蓋を開くのが怖くて、怖くて、まだ厳重に封をしてあります。

 

推しさんの結婚式の夢をみました。

隣にいる奥さまに微笑みかける推しさん。

演技でも、接触でも、ファンには1度もみせたことがない優しい表情。

彼のあの表情は奥さまだけの特別なものだ、と。理解して泣きました。

作り笑顔で「お幸せに」。あのときの私はだれよりも女優でした。

結婚式に参列しているあたりに私のずうずうしさを感じる。

ご祝儀はもちろん会場でTOPでした。

ちなみにご祝儀袋は最大200万までいれられます。解散!

 

推しさんから干されている気がする。気だけ。確かめようがないから。

出会って最初に目指した場所は「認知」でした。*1

最初に名前認知、次は住居認知(地方)、初めての接触で顔認知、最近は年齢認知。

いまは目指した「認知」がうっとおしくて仕方がない。

お手紙も、差し入れも、プレゼントも、お花も、すべて、自己満足。

何十回、何百回、自分に言い聞かせている。わかってはいる。

 ただひとつでも前回と違う対応をされたとき

「どうして?」「私からだから?」「きらい?」と極端に落ち込む、悩む、病む。

推しさんと1日ずーっと話せたらいいのに。

お互いが納得がいくまで討論がしたい。可能であれば第三者を交えて。

推しさんも、わたしも、お互いにWINWINでしあわせになりたい。

私の想いに対して推しさんの器はいっぱいいっぱいなのかもしれない。

大手若手俳優のファンはそれはそれで悩みがあるんだろうな。

認知をされずに悩んでいたり、同担問題だったり、いろいろ。

好きだからこそしている行動が推しさんには迷惑かもしれない。

ただ「かもしれない」であって言い切れない。

急に、お花を、プレゼントを、差し入れを、手紙を、やめたときに推しさんはどう思うんだろう。

「魅力がないからファンがいなくなったのか」としょげないだろうか。

いなくなってはいない。でも、伝わらないならば「いない」と同然だ。

私は「にじいろ」として個人の認知も嬉しかった。

それより「推しさんのファン」として認知がとにかく嬉しかった。

他のファンと違う扱いをされた時は天にものぼる気持ちだった。

メインでも、サブキャストでもない、推しさん。

他担に「所詮は脇役」と言われたときもある。

でも脇役がいなければ成り立たないのが舞台。

世界観を作るための大切な存在。

メインのあなたの推しさんを輝かせているのは私の推しさんです。

「所詮は脇役」 と言われたくなくてスタンド花にも手をだした。

スタンド花の前で「〇〇くんにスタンドだ~!」「〇〇さんって?」が聞こえてきたとき「よっしゃ!」って思った。嬉しかった。

初めてだしたときの推しさんの喜んでいる姿は忘れない。

そのくせ最近はあるのが当たり前の顔をしてくる。そうじゃない。

推しさんはそう思ってはいないかもしれないけど、私にはそう伝わってくる。

お花は推しさんの利益にはならない。直接、お財布は潤わない。

でも、会場で、原作ファン、他担、関係者のお偉いさんに名前を売れるチャンスなの。

私はそのチャンスを逃したくない。お花が1番の自己満足。

私の愛の押し売りにお礼を言うならば、毎回同じお礼をしてください。

中途半端なお礼はないほうがマシ。ほっといてくれ。

 

推しさん。

私が推しさんにかけてきた1番は「お金」だと思ってる?

私は「時間」だと思ってる。自分のことなのに曖昧でごめんね。

「お金」って目的があれば使うし、なければ貯金する。

観劇する時間、移動する時間、お手紙を書く時間、悩む時間。

お金は働けば取り戻せる。時間はいくらお金を積んでも取り戻せない。

推しさんにこのことを押し付けるつもりはないよ。

私が勝手にやっていることだから。

ただ別のことができた時間を推しさんにすべてかけられるくらい推しさんの演技は素晴らしいんだよ。ってことを推しさんは理解してほしいなあ。

正直、推しさんがずーっと出ていてもクソ現場もあれば、2時間のうち15分でも最高の現場のときもある。

幕があがるまではわからない。ある意味賭けだよ。ギャンブルだよ。

「良席厨はクソ」みたいな学級会もある。

自分の当てた座席が良席。そう思えれば幸せかもしれないけど。無理。

サンシャインの2階の1番後ろの席でもあなたは良席と言い切れますか。

自分の趣味のためにガッツして何が悪い。

価8000円のチケを2万の転売で最前買うのと、4枚当ててクソ席ばっかりなら最初から最前の転売買いたい。戻ってきて、チケキャン

映画は同じカットとセリフ。それでも何度も足を運ぶファンがいる。*2

舞台は生もの。毎日同じものを魅せることが大切かもしれない。

でも座った座席から観える世界は違う。上手とセンブロと下手。前方後方。

ひとり1公演にしましょうよ♡って言っている茶の間ちゃんみるとハハッって笑いがこぼれちゃう。

お花畑✿に住んでいるんだろうな。

私もお花畑の住人でいれば、井の中の蛙でいれば、幸せだったのに。

広い世界を見てしまったら前に進むしかないじゃない。

 

 

辛いときが、悲しいときが、ないといえば嘘になるけど…笑

それ以上に幸せをたーーーくさんもらっています。

推しさんに出会えたからこそ、いまの私がいます。

推しさんを応援していたから出会えた身内がいます。

毎日だれかしらと通話しては馬鹿みたいにケラケラ笑ってるよ。

なんでも話せるの。推し事はもちろん、お仕事に恋愛。家族。

人と人との繋がりってとても繊細で難しいけれど、大切にします。

素敵な出会いを、素敵な時間をありがとう。

 

 

これからも推しさんのファンでいてもいいですか。

 

 

 

※身内ちゃんへ  添削よろしく。  にじいろちゃんより

※身内ちゃんへ ありがとう。上手大好き人間みたい。 にじいろちゃんより

 

*1:選ばれたのは綾鷹でした。

*2:映画には映画の良さがあるのはわかっていて、うまく表現できなくてごめんなさい